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ナスリがじん帯負傷、監督は「深刻なケガ」を恐れる

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ペジェグリーニは一発レッドにするべきだったと主張
ペジェグリーニは一発レッドにするべきだったと主張【写真:goal.com】

マンチェスター・シティは12日、プレミアリーグ第21節でニューカッスルと対戦し、敵地で2-0と勝利した。マヌエル・ペジェグリーニ監督は試合後、負傷交代したMFサミル・ナスリが重傷であることを心配している。

FWエディン・ゼコのゴールで先制したシティは、後半にナスリがDFマプ・ヤンガエムビワのタックルを受けてひざを負傷。ナスリは担架に運ばれたままピッチを後にしている。その後、チームはアディショナルタイムにFWアルバロ・ネグレドのゴールで勝負を決めた。

ニューカッスルサイドは、34分にMFシェイク・ティオテのゴールがオフサイドで取り消されたことに不満を表している。だが、ペジェグリーニ監督はイギリス『スカイ・スポーツ』で、判定は正しかったと主張。一方でヤンガエムビワは退場になるべきだったと批判している。

「ナスリへのキックは確実に一発レッドだった。今日は審判に助けてもらえなかったよ。ニューカッスルに得点が与えられなかったのは、明らかなオフサイドだったからだ。ニューカッスルが文句を言えるとしたらこの点だけだろうが、あれはオフサイドだった」

「ナスリはひざの深刻な負傷だと思う。明日の様子を見よう。繰り返すが、あれは一発レッドだった。内側じん帯(の負傷)だ。明日、どうなるかを見てみよう」

ニューカッスルのアラン・パーデュー監督と口論していたペジェグリーニ監督は、このようにもコメントしている。

「彼はあらゆる判定に文句を言っていた。ファウルの笛が吹かれるたびに、文句を言っていたんだ。私はそうすべきではないと思う。(パーデュー監督と問題?)何もない。問題は何もないよ」

Goal.com

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