ビルバオ、6発大勝でシーズン前半戦を終える【写真:goal.com】
11日のリーガエスパニョーラ第19節、アスレチック・ビルバオは本拠地サン・マメス・バリアでのアルメリア戦で6-1の大勝を飾った。エルネスト・バルベルデ監督は試合後、勝ち点36の4位でシーズン前半戦を終えたことに満足感を表している。
スペイン『マルカ』がエストレマドゥーラ出身指揮官のコメントを伝えた。
「シーズン前半戦は並外れたものになった。チームはシーズンが深まるに連れ、さらなる強さを手にしているね。アスレチックは素晴らしい選手たちと期待を抱える、最高に威厳のあるチームだ。ピッチ上を走り回り、戦う意思を示す。試合開始から終了までね。ファンは満足感を得て然るべきだよ」
「6得点は、リーガ1部の試合ではかなりのものだ」と大勝を喜ぶバルベルデ監督。しかし「すべてが良かった。マルケルとイケルの状態以外はね」と、筋肉の過負荷を患ったスサエタ、左ひざに問題を抱えたイグアインの状態を危惧している。