ユーヴェに食らいつきたいガルシア【写真:goal.com】
ローマは12日、セリエA第19節でジェノアと対戦する。ルディ・ガルシア監督は前日会見で、勝たなければいけない一戦だと語った。
前節でユヴェントスに0-3と敗れ、天王山で手痛い黒星を喫したローマ。だが、ミッドウィークのコッパ・イタリア5回戦ではサンプドリアを沈め、準々決勝進出を決めている。
ガルシア監督は会見で、ジェノアに勝って勝ち点を44とし、前半戦を終えなければいけないと語った。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が同監督のコメントを伝えている。
「我々は勝ち点44で前半戦を折り返すことができる。そのままなら、最後には勝ち点88ということだ。スクデット並だよ。何より、チャンピオンズリーグが見えてくる。それが最も重要だ」
「ただ、そのためにはジェノアに勝たなければいけない。(出場停止でアルベルト・)ジラルディーノがいないのは良かったよ。彼はとても強い選手だからね。ただ、代わりの選手もうまくやるはずだ。ジェノアには素晴らしい選手たちがおり、監督はチームのことをよく知っている。だが、我々には勝しかないんだ」