来季以降もイタリア王者で?【写真:goal.com】
ユヴェントスMFアンドレア・ピルロが、契約延長に向けて前向きな姿勢を見せている。イタリアメディアのインタビューで、「楽観している」と語った。
ピルロとユーヴェの契約は今季で満了となるため、以前から去就が注目されている。だが先日、ユヴェントスのジュゼッペ・マロッタGM(ゼネラルマネジャー)は、ピルロとの契約延長に自信を見せていた。
プレミアリーグやブラジルからの関心が噂されるピルロ。だが、本人はイタリア『ラジオ105』で、次のように話している。『トゥットスポルト』が伝えた。
「僕の今後? 希望はいつだってユーヴェ残留だ。近いうちにクラブと会って、どうするかを見ていこう。イエス、僕は楽観しているよ。いつ自分が引退するかは分からない。期限はないんだ。調子が良くて、プレーへの意欲がある限り、僕は前進したい。興奮することがなくなり、練習への意欲がなくなったら、それがやめるときだ」
また、ピルロはスクデット争いにも言及。さらに、グループステージ敗退に終わったチャンピオンズリーグ(CL)についても触れた。
「スクデット? まだ争いは終わっていない。ローマはとても素晴らしいチームで、うまくやっているんだ。ナポリもね。最後まで争うことになるだろう」
「CL? 僕らは最初の2試合を間違えてしまった。それからはうまくいったけど、その時点ですでに突破を危うくさせてしまっていたんだ。それに、最後の試合では起きるべきではないことが起きてしまった。でも、今はもう過去のことだ。僕らはリーグ戦に集中している」