「守備を取り戻した」【写真:goal.com】
サウサンプトンは11日に行われたプレミアリーグ第21節でウェスト・ブロムウィッチと対戦し、ホームで1ー0の勝利を収めた。マウリシオ・ポチェッティーノ監督は、無失点での勝ち点3を喜んでいる。
開幕から好発進したサウサンプトンは、強豪との試合が増えた11月からペースが落ちた。序盤は堅固な守備が売りとなっていたものの、最近は失点が多くなっている。
それでも、ウェスト・ブロムウィッチ戦では守備陣が相手にゴールを許さなかった。攻撃面では、66分にMFアダム・ララナがゴールネットを揺らし、勝ち点3を手にしている。
ポチェッティーノ監督は試合後、「チームのパフォーマンスがとてもうれしい。この結果は、我々は完全にふさわしいもので、完全に試合をコントロールしていたと思う。我々は良いプレーをしていたが、守備の堅さが足りなかった。今日はそれを取り戻すことができたね」とコメントした。
なお、サウサンプトンDF吉田麻也はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。