メルと18カ月の契約【写真:goal.com】
ウェスト・ブロムウィッチは9日、ペペ・メル新監督の誕生を発表した。キース・ダウニング暫定監督は、新しい指揮官の到着を喜んでいる。
ウェスト・ブロムウィッチは先月、スティーブ・クラーク前監督を解任した。その後、ダウニングが暫定指揮官を務めていたが、このポストをメル新監督に譲ることになっている。
ダウニング暫定監督のコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
「個人的に、落ち着いて新しく適切な人物が見つかってうれしい。(メルとクラブの)18カ月の契約は、クラブにちょっとした安定をもたらすものだ」
「これは必要なことだったと思う。正直、多少の動揺はあったと感じる。特にこの1週間はそうだ。だから、うれしく思うよ。多くの噂が飛び交っていた。選手たちはやるべきことに集中しようとしていたね。彼らはとてもよくやっていたよ」
ダウニング暫定監督は、11日のサウサンプトン戦までチームを率いることになる。