フランクフルトがシーズン後の加入を認める【写真:goal.com】
バイエルン・ミュンヘンが、新たに今季終了後の補強を決めたようだ。フランクフルトがMFセバスティアン・ローデの移籍を認めた。
ローデは昨シーズンから2014年夏までのバイエルン加入が確実と言われていた。フランクフルトの契約は今季で満了となるため、バイエルンにはフリートランスファーで加入することになる。
ドイツメディアがバイエルンとローデの合意を報じたことを受け、フランクフルトのヘリベルト・ブルッフハーゲンCEOは、ドイツ『Frankfurter Rundschau』で、「9カ月前から明らかだったことだ」とコメント。ローデがシーズン後にバイエルンへ移籍することを認めた。
バイエルンは先日、来季からボルシア・ドルトムントFWロベルト・レヴァンドフスキが加わることも発表している。今季のブンデスリーガでも2位に勝ち点7差をつけて首位に立つ昨季の3冠王者は、将来に向けてさらにその地位を盤石なものにしようとしているようだ。