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アンチェロッティ:「セカンドレグも簡単にはならない」

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コパ5回戦初戦勝利も…
コパ5回戦初戦勝利も…【写真:goal.com】

レアル・マドリーは9日、コパ・デル・レイ5回戦ファーストレグでオサスナと対戦し、ホームで2-0と勝利を収めた。カルロ・アンチェロッティ監督は満足感を表しつつ、セカンドレグも簡単な試合ではないと話している。

FWカリム・ベンゼマとFWヘセ・ロドリゲスのゴールで勝利したマドリー。アンチェロッティ監督は試合後、次のように話している。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。

「良い試合だった。守備がより良くなったね。ピンチを迎えなかった。センターバックの2人が良かったよ。彼らはとても良い調子にある。前半はいくつかパスをミスしたが、後半は良くなった」

「2-0は良い結果だ。3点目も狙いにいって、ゴールに迫ったね。セカンドレグも簡単な試合にはならないからだ。今日は良い結果だが、(セカンドレグで)0-0を狙うことはしない」

2点目を挙げたヘセについては、次のように賛辞を送っている。

「良いプレーだった。ハードワークして、ゴールを決めて、試合に絡んだね。彼は重要な選手であり、好調だ。我々はそれを喜ばなければいけない。交代したのは、脚がつったからだ」

一方、6日のセルタ戦で交代時に股間を触るジェスチャーを見せ、騒動を呼んだMFアンヘル・ディ・マリアは、この日の試合でベンチに座ったままだった。アンチェロッティ監督はこう説明している。

「ディ・マリアが必要なかったのは、ウィングの選手たちがとてもうまくやっていたからだ。(ガレス・)ベイルが非常にうまくやり、危険な存在となっていた。ヘセとクリスティアーノ(・ロナウド)もうまくコンビネーションしていたね」

「ベイル? 彼に(ケガの)問題があったことは誰もが知っている。ベストコンディションを取り戻さなければならなかったからフル出場させた。前半はあまり絡めなかったが、後半はよりオープンになり、攻撃を狙ったね。満足しているよ。20日間、問題があったが、今はベストを取り戻そうとしている」

Goal.com

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