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マッツァーリ:「判定? もはや笑い話」

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コッパ敗退でレフェリングに不満
コッパ敗退でレフェリングに不満【写真:goal.com】

インテルは9日、コッパ・イタリア5回戦でウディネーゼと対戦し、敵地で0-1と敗れた。ワルテル・マッツァーリ監督は試合後、今季が再建の一年であることを強調している。また、判定への不満もうかがわせた。

FWマイコスエウのゴールで先制を許したインテルは、そのまま追いつけずに大会敗退が決まった。勝てば22日の準々決勝でミランとのダービーが実現する可能性もあったが、長友佑都と本田圭佑の対決は5月のリーグ戦でのダービーまで持ち越されることになった。

マッツァーリ監督は試合後、次のように話している。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。

「後半は一方的だったが、反撃が遅かった。前半の代償を払ったね。今日は(ディエゴ・)ミリートの復帰が最も重要だった。かなり長いことフル出場していなかったからね」

「判定? もはや笑い話だ。今日だって明らかなPKが与えられるべきだった。だが、今日からはもう何も言わないことにする。そうしないと、私がレフェリングにケチをつけていると言われてしまうからね」

インテルがコッパ・イタリアでベスト8を逃すのは、2002年以来のことだ。だが、マッツァーリ監督はこのように指摘している。

「それなら、欧州カップ戦に出ないのは14年ぶりじゃないか。それが多くを物語っている。私はクラブと最初から明確にしているんだ。再建の一年なんだよ。それを理解し、受け入れているんだ。このチームにはアイデンティティーと魂がある。すべてを1年でやることはできないんだ」

なお、マッツァーリ監督は去就が不透明とされるMFフレディ・グアリンについて、「私はもちろん残留を望んでいる」と話している。

Goal.com

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