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セビージャ残留を強調するラキティッチ

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PSGからの関心も...
PSGからの関心も…【写真:goal.com】

セビージャに所属するクロアチア代表MFイバン・ラキティッチは、国外クラブからの関心にもセビージャに残留する意思を明確にしている。

ラキティッチは、2011年1月にシャルケからセビージャへ加入した。セビージャですぐに定位置を奪うと、昨季は公式戦42試合に出場して11得点を挙げている。

クロアチア代表としても活躍するラキティッチには、パリ・サンジェルマンからの関心が取りざたされている。しかし、同選手はドイツ『Spox.com』で移籍する考えはないと強調した。

「僕はセビージャ、スペインと良い関係にあるんだ。自分の家で幸せを感じられているからね。僕の愛する妻と娘も同じだ。幸せを感じられているときは、サッカーも簡単になる」

「現時点、僕を情熱的にさせてくれるのはセビージャだけだ。どの国のほかのクラブにも僕は関心がない。今シーズンからはキャプテンとしての責任もある。家族からも力や勇気をもらっている」

一方、2016年までとなっているセビージャとの契約延長については、焦りがない様子だ。

「契約更新? 緊張状態にはないね。あと1年半の契約を残している。でも、クラブがそういった行動を示してくれることは、僕にとって誇りだ」

「(監督のウナイ・)エメリとは素晴らしい関係を築いている。僕たちは毎日話をするんだ。監督やクラブの信頼を感じることはうれしいことだよ」

Goal.com

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