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ギグス:「厳しい判定だった」

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主審の判定に苦言
主審の判定に苦言【写真:goal.com】

マンチェスター・ユナイテッドは7日に行われたキャピタル・ワン・カップ準決勝ファーストレグで、サンダーランドと対戦し1-2と敗れた。MFライアン・ギグスは、主審の判定に苦言を呈している。

ユナイテッドは前半終了間際にオウンゴールで失点し1点のビハインドで前半を折り返す。52分にDFネマニャ・ヴィディッチのヘディングシュートで一時は同点に追いつくが、65分にPKで失点し敵地でのファーストレグを落とした。

ギグスは先制ゴールのきっかけとなったFKと、決勝ゴールのPKの判定は厳しかったと強調している。ギグスのコメントを、クラブの公式ウェブサイトは、以下のように伝えた。

「両方とも厳しい判定だったよ。先制ゴールを許した場面のFKは、僕らにFKが与えられるのかと思ったんだ。だけど、結果的に僕らが守備をすることになり、失点してしまった。その後は、ヴィディッチがゴールを決め、リズムを取り戻し、多くのチャンスをつくったが、(PKの)厳しい判定が下されてしまった」

この日のユナイテッドは、ギグスのシュートがクロスバーに当たり、ジャヌザイのゴールがオフサイドとなるなど、運にも見放されていた。

「少し運がなかったよ。僕のシュートがバーに嫌われ、ジャヌザイのゴールは、自分がオフサイドの位置にいたんだ。別の日だったら、ゴールは決まっていたかもしれないからね。今夜はうまくいかなかったんだ。一生懸命やり続けなければね。僕らはまだ敗退していないんだ。オールド・トラフォードで行われるセカンドレグを楽しみにしているよ」

Goal.com

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