セルタ戦での行為を弁明【写真:goal.com】
レアル・マドリーMFアンヘル・ディ・マリアは、ファンに対する挑発だったと受け止められた自身の行為について、誰に対しても悪意はなかったと述べた上で謝罪している。
ディ・マリアは6日に行われたリーガエスパニョーラ第18節セルタ戦で、後半途中にピッチから退く際にファンから激しいブーイングを浴びせられた。このとき、同選手が股間を触りながら立ち去ったことがファンへの挑発だったとして騒ぎを引き起こしていた。
試合翌日に挑発の意図を否定したディ・マリアは、クラブ公式サイトでさらに次のように述べた。
「普通のポーズをしただけだった。観客や監督に向けて何かをしたかったわけではないよ。誰もが普通に行うことで、特に走っているときにはよくあることだ」
「自分の行為を不快に思った人がいるのも確かだ。その点については謝罪したい。だが、誰かに対するポーズではなかった。意図的に長時間やったことではなく、自然なことだった」