バッラルディーニ氏が就任へ【写真:goal.com】
ボローニャは7日、ステファノ・ピオリ監督の解任をクラブ公式サイトで発表した。
ボローニャは新年初戦となった6日のセリエA第18節カターニア戦に0-2で敗戦。ここまで3勝を挙げるにとどまり、降格圏と1ポイント差の17位に低迷している。
2011年10月にボローニャ監督に就任し、2011-12シーズンは9位の好成績を収めたピオリ監督だが、昨季は13位にダウン。今季は開幕から8試合勝てず最下位に沈むなど苦戦を強いられていた。
後任監督は発表されていないが、イタリアメディアはラツィオやジェノアなどの元監督であるダヴィデ・バッラルディーニ氏の就任が確実だと報じている。サッスオーロの新監督候補にも挙げられていたバッラルディーニ氏だが、8日朝にはボローニャと契約を交わす見通しとのことだ。