オラス:「100%残留」【写真:goal.com】
リヨンMFマキシム・ゴナロンは、この冬のナポリ移籍が話題となっている。しかし、リヨンのジャン=ミシェル・オラス会長はゴナロンの残留を強調した。
イタリアメディアは、ゴナロンのナポリ加入を確実と見ている。一方で、リヨンのレミ・ガルデ監督は選手が移籍を望んでいないと話していた。
フランス『RMC』に対してオラス会長は、「(ナポリ会長のアウレリオ・)デ・ラウレンティスと話をした。彼は偉大な会長で、私は尊敬している。彼にゴナロンはリヨンに残ると伝えた。それに、レミ・ガルデは絶対的に必要な選手だと私に言っていたよ」と述べた。
同会長はさらに、「ナポリは昨夜、1700万ユーロの提示をしてきた。しかし、我々は彼の将来がリヨンにあると、彼に信じさせた。ゴナロンが6月まで残ることを100%確信している」と語っている。
中盤とセンターバックの強化に動いているものと見られるナポリは、ゴナロン獲得を諦めるのだろうか。