サンプをホームで下したナポリ【写真:goal.com】
ナポリは6日、セリエA第18節でサンプドリアと対戦し、ホームで2-0と勝利を収めた。ラファエル・ベニテス監督は試合後、満足感を示しつつ、もっと早くに勝利を確実にしなければいけなかったと話している。
スコアレスで前半を終えたナポリは、後半にFWドリエス・メルテンスの2ゴールで健闘したサンプに競り勝ち、2014年を白星でスタートさせた。ベニテス監督は試合後、イタリア『スカイ・スポーツ』で次のように話している。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。
「前半に違いをつくることもできたが、我々はそれができなかった。後半はよりうまくやって、たくさんのチャンスをつくることができたね。彼らも我々を苦しめるプレーをした」
「メルテンスはとても優れた選手だ。セットプレーもね。だが、チーム全体が良いプレーをしたよ。我々はもっと早くに勝負をつけなければいけなかった。たくさんのチャンスをつくったがね。こういう攻撃的なプレーはファンに気に入ってもらえると思う」