セルタ戦後に発言【写真:goal.com】
6日のリーガエスパニョーラ第18節、レアル・マドリーは本拠地サンチャゴ・ベルナベウでのセルタ戦を3-0で制した。この試合で2得点を記録したFWクリスティアーノ・ロナウドは、9日のバロンドール授賞式に出席する意思を明確にしている。スペイン『マルカ』が伝えた。
FIFAのゼップ・ブラッター会長の発言を発端とする騒動によって、バロンドール授賞式の欠席が報じられてきたC・ロナウド。しかしセルタ戦後に、出席する考えを明らかにしている。
「そのテーマはもう終わったことだし、もう話す必要はないだろう。僕から言えるのは、授賞式に向かうということだけだ。授賞式にはこれまでも参加してきた。欠席する必要なんてないと思う」
「誰がバロンドールを勝ち取るのかは分からない。これまで通り仕事に取り組んでいくだけだよ。マドリーをゴールによって助け、良いプレーを示すことでね。受賞できたら素晴らしいが、そうでなくても人生は続く。これまで通り進むだけだ」