ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOが、日本代表MF本田圭佑のプロ意識を称賛している。食生活にも感銘を受けたようだ。

移籍手続きの関係でアタランタ戦に出場できなかった本田は、本拠地サン・シーロのVIP席で、ガッリアーニCEOらとともに試合を観戦した。ミランはMFカカーの２ゴールなどで、３－０と快勝している。

試合前にも本田について触れていたガッリアーニCEOは、試合後にクラブの公式チャンネルで次のように話している。イタリア『milannews.it』が伝えた。

「本田？　今日の彼はほぼ食べていないんだ。練習することを望んだからね。彼の集中力は高く、素晴らしいプロ意識だ。ハッピーかと聞いたら、彼は自分がハッピーなのは、ミランのために良いプレーをしたときだと答えた。素晴らしいプロ意識の選手だ。食べ物にも気をつかっていて、飲むのは水だけだ。私は、彼がとてもうまくやり、ほかのアタッカーたちとうまくやれると確信している」