快勝を喜ぶも気を引き締める【写真:goal.com】
5日に行われたセリエA第18節、ホームでローマに3-0と勝利したユヴェントスだが、DFアンドレア・バルザーリは簡単な試合ではなかったと主張している。
ユヴェントスは、17分にMFアルトゥーロ・ビダルの得点でスコアを先行。後半、DFレオナルド・ボヌッチとFWミルコ・ヴチニッチが加点して、3点差をつけて2位ローマに快勝している。
バルザーリは、クラブ公式サイトでローマ戦を振り返っている。
「難しかった。ハードな戦いが要求された試合だったよ」
「ローマには素晴らしい選手たちがいる。それで僕たちは問題を抱えた。だけど、僕たちは危険を遠ざけチャンスを多くつくるように、とてもうまくやれた」
イタリア代表DFは、天王山を制して2位ローマとの勝ち点差を8ポイントとしたことは、あまり意識しないよう努めている。
「現時点で順位のことを考えるのは得策じゃないね」
「確かにアドバンテージはある。でも、僕たちにはガードを下げて戦えないような試合がたくさん残されているんだ」