会長は「言うことはない」【写真:goal.com】
リヨンMFマキシム・ゴナロンが、噂されるナポリへの移籍に言及した。「ナポリにノーとは言えない」と話す同選手は、今週クラブと話し合うと明かしている。
イタリアメディアは、ゴナロンのナポリ移籍が目前と報じている。だが、リヨンのレミ・ガルデ監督は先日、選手は移籍を望んでいないと主張した。
だが、ゴナロンはクラブの公式チャンネルで、次のように話している。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。
「ナポリのような欧州のビッグクラブが自分を気に入ってくれているなら、自問するのは当然だ。ナポリは僕に関心を抱いている。それはみんなが知っていることだ。本当のことも、そうじゃないことも騒がれているね」
「今週、ベストの解決策を見つけるために、会長や監督と話し合う。それからどうなるか、様子を見よう。今はこれ以上言えない。全員が満足する必要がある」
だが、リヨンのジャン=ミシェル・オラス会長は、「特に言うことはない。マキシムに聞く必要がある。私が知る限りでは、(ナポリは)近づいていない」と話している。