ひざのじん帯を損傷【写真:goal.com】
アーセナルFWセオ・ウォルコットが、4週間離脱する可能性があるようだ。
ウォルコットは、4日に行われたFAカップ3回戦のトッテナム戦で負傷し途中退場を強いられた。ひざのじん帯を負傷しており月曜日に精密検査を受ける予定になっている。
アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督は、トッテナム戦後のインタビューで、ウォルコットの離脱期間は2、3数週間と話していたが、初期検査の結果、最大約4週間離脱する可能性があると診断されたようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
9月に腹部を負傷し長期離脱していたウォルコットは、12月14日に行われたマンチェスター・シティ戦で先発復帰を果たし2ゴールを挙げると、その後の試合でも好調を維持しゴールを量産してチームの快進撃をけん引してきた。
すでにアーセナルは、FWニクラス・ベントナー、FWオリヴィエ・ジルーが負傷離脱しており、1月の移籍市場ではストライカーの獲得が必要不可欠となりそうだ。