「慎重にならなければいけない」【写真:goal.com】
ナポリは6日、セリエA第18節でサンプドリアと対戦する。ラファエル・ベニテス監督は、MFマレク・ハムシクがまだ起用できない状態だと明かした。
ハムシクは11月24日のパルマ戦を最後に離脱している。ほかにもMFフアン・スニガやGKペペ・レイナ、MFバーロン・ベラーミといった主力を欠くベニテス監督は、前日会見で次のように話した。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。
「マレクは元気で、普通に練習しているが、残念ながらまだ慎重にならなければいけない。もう一度ぶつければ、より深刻なケガとなる可能性があるからだ。だから、確実にするために、まだ待たなければいけない」
また、ベニテス監督は2014年も成長を続けたいと話している。
「2014年はチームが今の道を続けられることに期待している。この数カ月で我々は新しいことに着手してきた。チャンピオンズリーグではアーセナルやボルシア・ドルトムントと同じレベルで戦ってきた。この道で仕事を続け、成長しなければいけない」
シニシャ・ミハイロビッチ監督が率いるサンプドリアについては、次のようにコメントしている。
「サンプドリアは良いチームで、ミハイロビッチのような指揮官が加わった。彼がピッチに出て、FKを蹴らないことを願おう(笑)」