天王山勝利に喜ぶキャプテン【写真:goal.com】
ユヴェントスは5日のセリエA第18節で、ローマにホームで3-0と勝利した。GKジャンルイジ・ブッフォンは、ピッチで結果を示したことを受け、ユーヴェ優遇を指摘する声に反論している。
ローマFWフランチェスコ・トッティは試合前、ユーヴェの強さを認めた上で、「彼らはいつも少し助けられている」と語った。ユーヴェのアントニオ・コンテ監督は、前日会見で「バールでのおしゃべり」だと称し、「ピッチでの答えが正義」と返した。
そのピッチでの結果は、ユーヴェの快勝に終わった。ブッフォンは試合後、イタリア『スカイ・スポーツ』で次のように話している。『トゥットスポルト』が伝えた。
「トッティのコメント? フランチェスコだけが言っているわけじゃない。勝たない者にとって言い訳として役立つことだね。ユーヴェは助けられていると言うことで、彼らはいつも言い訳を用意しているんだ」
「今日の僕たちは、いくつかのエピソードで勝った。そこでよりうまくやれたんだ。ローマも試合にとどまっている間は、相手を恐れさせるチームであることを示したね。彼らが2位なのは偶然じゃないんだ。60分間、ローマは素晴らしかった」