試合後も舌戦続く【写真:goal.com】
ローマは5日のセリエA第18節で、ユヴェントスに敵地で0-3と敗れた。ローマGKモルガン・デ・サンクティスは、イタリアサッカー界のシステムはユーヴェを強くする一方だと話している。
注目の天王山はユーヴェの快勝に終わり、両者の勝ち点差は8に広がった。10連勝を飾ったユーヴェがスクデット3連覇に近づいたとの見方も少なくない。
デ・サンクティスは試合後、イタリア『スカイ・スポーツ』で次のように話している。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。
「僕たちよりもユーヴェにあるもの? 今夜の試合を終えて、それは勝ち点8差だと言いたい。まあ、それが大事なんだけどね。ユヴェントスの選手たちが言っていることで、一つ正しいことがある。答えはピッチで出すものということだ。ユーヴェは強い。でも、イタリアのシステムが彼らをさらに強くさせているんだ。スタジアムに関するアドバンテージや、精神的な服従意識とかね」
「このことに関して、黙らなければいけないということはない。ユーヴェに反することを言ったらから黙らなければいけないということはないんだ。勝つ人間しか話せないなんて、終わりだよ」