FAカップでブラックバーンとドロー【写真:goal.com】
マンチェスター・シティは4日、FAカップ3回戦でブラックバーンと対戦し、1-1と引き分けた。過密日程の中で再試合となったマヌエル・ペジェグリーニ監督だが、問題はないと話している。
シティは今月中旬に温暖なUAEでのトレーニングと親善試合を行うことを望んでいたが、ペジェグリーニ監督は試合後に次のように語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
「どちらが良いかは決して分からない。我々はアブダビに行き、そこで親善試合をするところだった。今はホームでブラックバーンと対戦することになった。どちらが良いか、それを知ることは不可能だ」
「(再試合は)さらなる問題ではない。我々はもう1試合を戦わなければならず、そのためのチームがある。だが、ローテーションは続けるだろうね。それがチームにとってより良いことだ」
終盤に退場者を出したシティだが、ペジェグリーニ監督はこのように述べている。
「我々はラッキーだったわけではない。接戦だった。我々の方がより明確なオプションを持っていたと思うが、相手はとても強いチームで、ホームだったんだ。彼らはモチベーションにあふれていた。チャンピオンシップのチームがプレミアリーグのチームと対戦するときは普通のことだ」
「落胆はしていない。もちろん、誰もがすべての試合で勝利を望むものだが、我々が戦ったのはホームでとても強いチームだったんだ。敗退していたら落胆しただろうが、我々はまだ敗退していない」