マドリー会長もPSGとの交渉を否定【写真:goal.com】
パリ・サンジェルマン(PSG)のナセル・アル・ケライフィ会長は、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドを獲得する意思がないことを強調している。
PSGの元スポーツディレクターであるレオナルド氏は、同クラブがC・ロナウドの獲得を目指していたことを明かしていたが、今では獲得に動いていないようだ。
ケライフィ会長のコメントを、欧州複数のメディアは、以下のように伝えている。
「獲得を夢見ていた選手はすでにPSGにそろっているんだ。C・ロナウドは偉大な選手で、我々はリスペクトしているよ。だけど、彼はマドリーとの契約を残しているんだ。そのことについてもリスペクトしなければならない」
「マドリーの選手を獲得したいと思う日がきたら、私はフロレンティーノ・ペレス(マドリーの会長)と話をすることになるだろう。だけど、その日はまだ訪れていないんだ」
一方で、マドリーがPSGのMFマルコ・ヴェッラッティ獲得に関心を示していると報じられているが、ペレス会長は獲得に動いていないことを明らかにした。
「我々はPSGと選手獲得についての話し合いを行っていない。C・ロナウドやヴェッラッティについての交渉はしていないんだ。両クラブは素晴らしい関係が築けている」