だが、ナポリ加入は間近との報も【写真:goal.com】
リヨンのレミ・ガルデ監督は、ナポリ移籍が噂されるMFマキシム・ゴナロンについて、本人は移籍を望んでいないと語った。だが、イタリアメディアは、ゴナロンのナポリ加入が時間の問題と報じている。
すでに合意に達したとも言われるゴナロンのナポリ移籍。だが、ガルデ監督は3日の会見で次のように話している。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。
「ゴナロンは移籍を望んでいない。会長や選手と話したが、選手は良い練習をしており、移籍に近づいているとか、出ていきたいとかは聞いていないよ。だから、私にとっては何もない。心配していないよ」
「我々のプロジェクトはこういった選手たちでつくられているんだ。シーズンのこの時期に、それを失うことはできないと思う。多くのクラブが彼を追っているのは疑いないし、それには驚かないよ。彼は素晴らしい選手だからね。だが、現時点で仮想のことについて話したくはない」
それでも、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など、イタリアの複数メディアは、ゴナロンのナポリ移籍が確実だと報じている。『ガゼッタ』によると、ゴナロンは年俸150万ユーロをベースとした4年契約で合意に達しており、週明けにも正式発表される見通しという。