強くてアグレッシブと称賛【写真:goal.com】
日本代表FW大迫勇也への関心が注目される1860ミュンヘンのフリードヘルム・フンケル監督が、ドイツメディアのインタビューで大迫をたたえている。
ドイツ2部で得点力不足に苦しんでいる1860ミュンヘンは、1月の大迫獲得に動いている。ドイツ『キッカー』は、フライブルクやバーゼル、ヤングボーイズの関心にも触れているが、一部では大迫が年明けにも1860ミュンヘン移籍を決意すると言われている。
大迫獲得を熱望するフンケル監督は、ドイツ『ビルト』のインタビューで次のようにラブコールを送った。
「2014年の初戦には大迫が? そうであることを願っているよ。彼は私がすごく望んでいる選手なんだ」
「どうやって彼のことを知ったのか? 最近、ゲンクでの日本代表とオランダ代表の試合で彼を見たんだ。2-2の試合で彼は1ゴール1アシストを記録した。その4日後のベルギー戦でも、彼はとても良いプレーをしたんだ。彼は強く、アグレッシブで、ゴールを脅かす選手だ。彼が移籍を受け入れてくれたら素晴らしいね」
フンケル監督は日本人選手にとって馴染み深い指揮官だ。
「私は高原(直泰)や稲本(潤一)をフランクフルトに、乾(貴士)をボーフムに連れてきた。日本人選手たちとは常にうまくやってきたんだ」