PSG戦で決勝点記録【写真:goal.com】
レアル・マドリーは2日、カタールでパリ・サンジェルマンとの親善試合に臨み、1-0の勝利を果たした。
この試合で決勝点を記録したのは、FWヘセ・ロドリゲスだ。マドリーのカンテラの至宝は19分、FWアルバロ・モラタのスルーパスからペナルティーエリア内に侵入し、GKサルバトーレ・シリグとの1対1を冷静に制した。
ヘセは試合後、新年最初の試合で活躍を披露したことに満足感を表している。スペイン『マルカ』がコメントを伝えた。
「出場機会を得られることは重要であり、それを生かし切らなければならない」
「マドリーでプレーすることは、とても難しい。自分の存在を強調し、居場所を勝ち取らなくてはならない。現在はそうできていると思うし、監督に気にかけてもらっている。監督、そしてジダンの信頼に感謝しなくてはね」
また、MFシャビ・アロンソの契約延長について言及している。
「彼はチームメートが残留を望んでいることを知っている。僕たちからも契約延長を後押ししているが、決断を下すのは彼にほかならない」