PSG戦後にコメント【写真:goal.com】
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は、冬の移籍市場でクラブがどんな動きも見せないことを断言した。
2日にカタールで親善試合パリ・サンジェルマン(PSG)戦に臨んだマドリーは、19分にFWヘセ・ロドリゲスが得点を記録し1-0の勝利を収めた。アンチェロッティ監督は試合後、冬の移籍市場について次のようにコメントした。
「我々にとって、冬の市場は閉じられたままだ。選手の加入や放出はない」
また試合については、チームのパフォーマンスに満足感を表している。
「良い試合を演じられた。クオリティーを有する選手たちがすでに適応している、PSGのようなチームを相手にね」
1月6日に受賞者が決定するバロンドールについても言及した。
「(FW)クリスティアーノ・ロナウドは受賞に値する。現在の彼は満足感を得ており、プレーに臨むための並々ならぬ意欲がある。ピッチに立つ度に、素晴らしいパフォーマンスを見せているね」
2014年6月でマドリーとの契約が切れるMFシャビ・アロンソにも触れている。
「シャビは現在、クラブと話し合っている。この問題が素晴らしい形で解決されることを、みんなが願っているよ」