『スポルト』のインタビューで発言【写真:goal.com】
バルセロナDFジェラール・ピケがスペイン『スポルト』のインタビューに応じ、クラブの現状についてコメントしている。
スペイン代表MFは、FWネイマール獲得オペレーションでの不正疑惑、FWリオネル・メッシの脱税疑惑&クラブとの衝突など、バルセロナの周囲が騒がしくなっていることに言及した。
「そのように標的とされるのは困難なことだ。僕たちを攻撃する人々、守ろうとする人々の両方が常に存在する。この世界はそうやって動いているんだよ。ただ、そのようなことを切り離し、チームの仕事だけに取り組めば、何も心配することはない」
「メッシへの攻撃については、もう十分と言う時が近づいている。彼に対してふざけたことを言っている人々に対して、公平であるべきと宣告する人間が必要なんだ」
また、そのような騒動を生み出す要因の一つとされる、レアル・マドリーとマドリッドのメディアについても語っている。
「彼らにとって、ライバルが多くの勝利を勝ち取っていることは気分の良いものではない。むしろ、うんざりすることだろう。ときには違うチームが勝利することも受け入れなくてはね」