トッテナム戦でフル出場も…【写真:goal.com】
マンチェスター・ユナイテッドのデイビッド・モイーズ監督は、FWウェイン・ルーニーが内転筋の負傷で数試合欠場する可能性があることを明らかにしている。
内転筋に問題を抱えていたルーニーは12月28日に行われたノリッジ・シティ戦は欠場していた。1日に行われたトッテナム戦ではフル出場を果たしたが、まだ状態は万全でないようだ。
モイーズ監督のコメントを、クラブの公式ウェブサイトは、以下のように伝えた。
「ルーニーを90分間起用するプランでいた。だけど、彼は内転筋を負傷しているんだ。今日の試合では攻撃的な選手を起用して、ゴールを挙げるほかの方法を見つけようとしたんだ。もしルーニーを休ませることができたのなら、休ませたかったんだが、試合は過密日程だったからね。負傷で彼は1試合欠場している。今後の試合でも休むことになるかもしれない」
また、12月10日に行われたチャンピオンズリーグのシャフタール・ドネツク戦で大腿部を負傷し、全治約1カ月と診断されていたFWロビン・ファン・ペルシの復帰時期については「まだ何も分からない」とだけコメントしている。
ユナイテッドは5日に行われるFA杯3回戦でスウォンジー・シティとホームで対戦する。