2日遅れで練習を再開【写真:goal.com】
休暇のためアルゼンチンへ帰国した後、イタリアへの帰還が遅れていたユヴェントスFWカルロス・テベスだが、1日に無事チームへの合流を果たした。5日に行われるローマとの大一番にも出場することができそうだ。イタリア複数メディアが報じている。
年末の休暇のため母国アルゼンチンへ帰国したテベスは、先月30日にトリノへ戻ることが予定されていたが、妊娠中の夫人の体調不良のためアルゼンチン滞在を延長していた。
クリスマス休暇が明けて再開されたチーム練習に参加することができず、ユヴェントスはテベスのコンディション管理のためトレーナーをアルゼンチンへ派遣していたが、テベスは1日にイタリアに到着。その日のうちに練習場へ向かい、チーム練習に合流したとのことだ。
テベスは自らの『ツイッター』で家族への感謝の言葉を述べている。
「いつも支えてくれるすべての人たちに感謝したい。妻にも感謝しているし、娘たちにとって困難な時期に近くにいてくれた両親にも感謝している。トリノへ戻って、日曜日の試合に備えて練習する力を与えてくれてありがとう。みんなに良い1年を!」
セリエA首位で新年を迎えたユヴェントスは、5日に行われる第18節の試合で5ポイント差の2位ローマと激突する。