連勝が4でストップ【写真:goal.com】
1日に行われたプレミアリーグ第20節、マンチェスタ−・ユナイテッド対トッテナムの一戦は、アウェーのトッテナムが2ー1で勝利を収めた。ユナイテッドMF香川真司は、61分から途中出場している。
リーグ戦4連勝で6位まで順位を上げて新年を迎えたユナイテッド。シーズン終盤に優勝争いを演じるためにも、勝ち点3を重ね続けなければいけなかったが、監督交代から結果を出しているトッテナムに苦しめられることになった。
トッテナムは監督交代でチャンスを得たアデバヨールが、またしても指揮官の期待に応える。34分、右からのエリクセンのクロスにアデバヨールがヘディングで合わせ、トッテナムが先制点を奪った。
追いかけるユナイテッドは1点ビハインドの61分、スモーリングとキャリックを下げて、香川とハビエル・エルナンデスを投入した。しかし66分、カウンターからエリクセンにゴールを許し、より厳しい状況となる。
その直後、ユナイテッドはジャヌザイのパスを受けたウェルベックがゴールネットを揺らして1点差とするも、あとが続かない。84分にはヤングを入れて同点弾を目指したが、最後まで2点目は決まらず、2014年最初の試合を落としている。