5位ソシエダと4位ビルバオが年明けに激突【写真:goal.com】
レアル・ソシエダFWイマノル・アギレチェは、年明けに控えるアスレチック・ビルバオとの“バスク・ダービー”での勝利がチームにとって必須になると考えているようだ。
ソシエダは、リーガエスパニョーラ第17節終了時点で5位につけている。来年1月5日の第18節で、勝ち点4差に迫る4位ビルバオと対戦する。
アギレチェは、本拠地アノエタにビルバオを迎える一戦で勝利を目指す意欲を示した。スペイン複数メディアがコメントを伝えている。
「ダービーは、どのような形で迎えるかは重要じゃないんだ。常に特別な試合だからね。だけど、今回はどちらのチームも最高の状態で臨むことになる。良いレベルでプレーしていて、上位にいる。どちらも上位にいる理由が分かるような、高いレベルの試合がしたいね。そして、もちろん勝ち点3がホームチームに残るようにしたい」
「勝利することができれば、ポジティブなことが多く与えられるだろう。僕たちは、ホームでの連勝を続けることができるし、良いサイクルを維持することができる。それに、勝利で一年を始めることができるんだ」
昨季、ソシエダで公式戦36試合出場14得点を記録したアギレチェ。自身にとってもチームにとっても素晴らしい一年だったと語っている。
「2013年は僕たちの世代にとって最高の一年だったんじゃないかな。昨シーズンを4位でフィニッシュして、チャンピオンズリーグに出場することができた。忘れられない1年になったよ。そして、全員がそれを繰り返したいモチベーションに満ちているよ」