「獲得を望むのであれば契約解除金を用意すべき」【写真:goal.com】
ビジャレアルのフェルナンド・ロイグ会長は、DFマテオ・ムサッチオの移籍を否定している。
ムサッチオは、2018年までビジャレアルと契約を結んでいる。現在リーガエスパニョーラで6位と好調を維持するビジャレアルで最終ラインを支えるアルゼンチン人DFには、バルセロナやナポリ、フィオレンティーナなどからの関心が伝えられている。
ロイグ会長は、23歳DFの残留を強調している。
「ムサッチオの契約は2018年に満了となる。あと4年残っているんだよ。獲得を望むクラブが現れ、契約解除金を支払うのであれば、そのときは話し合う」
「移籍は3者の合意によって成り立つ。彼の獲得を望むのであれば、ビジャレアルにとっては良いことだが、コヨーテの絵ではなく本物のお金を用意して来ることだね。そのときは座って話し合おうじゃないか」
一方で、ビジャレアルはヘーレンフェーンFWアルフレッド・フィンボガソンに興味を抱いているとされるが、そちらの進展はまだない模様だ。