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香川&本田、英『ガーディアン』選出の2013年トップ100入り

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1位はメッシ、2位はC・ロナウド
1位はメッシ、2位はC・ロナウド【写真:goal.com】

イギリス『ガーディアン』が2013年のベストプレーヤー100名を発表し、日本代表のMF本田圭佑が68位、MF香川真司が89位に選出された。

『ガーディアン』によると、12名のジャーナリストが上位40選手を選出し、1位に40ポイント、40位に1ポイントといった形で得点をつけ、合計ポイント数でランキングを作成したとのこと。

本田については、このように評価されている。

「彼のことを、うぬぼれていると言う者もいる。だが、それだけのことがあるのだ。本田圭佑は世界の人口の半分を占める大陸のベストプレーヤーである。2010年にジャブラニ(南アフリカ・ワールドカップの公式球)を征服する前に、CSKAモスクワと4年契約。これが終わりを迎え、日本代表で香川真司を左サイドへ追いやった27歳の本田は、ミランに加わる準備をしている。ミランが本田にとって十分かどうかを問うのは、うぬぼれではないだろう」

一方、香川については次のように評価している。

「イングランドでの2シーズン目は、少しうまくいっていないかもしれない。だが、大阪から欧州に来てからわずか3年で、彼がブンデスリーガを2度制し、プレミアリーグでも優勝したことを思い出す価値はある。デイビッド・モイーズ監督はあまり納得していないようだが、ボルシア・ドルトムント時代のユルゲン・クロップ監督のように、納得している者もいる。どんな時間でも、スペースでも、香川は常にピッチで選択肢を持っているようで、非常に厳しい状況でも活躍する」

なお、トップ10は以下のような結果となっている。

1位:リオネル・メッシ(アルゼンチン/バルセロナ)
2位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/レアル・マドリー)
3位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン/パリ・サンジェルマン)
4位:フランク・リベリ(フランス/バイエルン・ミュンヘン)
5位:アンドレス・イニエスタ(スペイン/バルセロナ)
6位:ネイマール(ブラジル/バルセロナ)
7位:ガレス・ベイル(ウェールズ/レアル・マドリー)
8位:シャビ・エルナンデス(スペイン/バルセロナ)
9位:ルイス・スアレス(ウルグアイ/リヴァプール)
10位:セルヒオ・アグエロ(アルゼンチン/マンチェスター・シティ)

Goal.com

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