パリ・サンジェルマン（PSG）のFWズラタン・イブラヒモビッチは、セルティックでの現役引退に興味を持っているのかもしれない。

アヤックス、ユヴェントス、インテル、バルセロナ、ミラン、そしてPSGと、各国のビッグクラブでリーグタイトルを次々に獲得してきたイブラヒモビッチ。３２歳の同選手は、『スコティッシュ・サン』で、セルティックの本拠地セルティック・パークを称賛している。イギリス『BBC』が伝えた。

「セルティックは素晴らしい伝統を持つクラブで、どんなトッププレーヤーもそのキャリアを終えたいと思うような場所だ。毎週あのファンのためにプレーすることを望まないなんて言えるかい？」

これに対し、セルティックのニール・レノン監督は、「ウチに加わるためには、彼は良いプレーをしなければいけないね」と冗談を飛ばしつつ、次のように話している。

「本当かどうか知らないが、もしも彼のような選手をクラブに連れてくることができたら、素晴らしいことだろうね。だが、それはかなり遠い話だと思うよ」

「クラブにとって素晴らしい賛辞だ。我々が近年に築いてきた評価を示してくれているね。この２シーズンの選手たちのパフォーマンスが認められているということだ。サポーターが欧州の舞台でセルティック・パークにもたらしてくれることが評価されているんだよ」