ドバイと母国で個人賞【写真:goal.com】
レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドは、2013年の活躍により個人賞の受賞が相次いでいる。28日にはドバイで「グローブ・サッカー」賞を受賞した。
第8回ドバイ・インターナショナル・スポーツ・カンファレンスに出席したC・ロナウドは、ファン投票により2013年の最高の選手に贈られるトロフィーを受け取った。受賞に際してのコメントをスペインメディアが伝えている。
「何をするときにも強くなければならないし、集中していなければならない。時にはプレッシャーの中で過ごす方が良いと思えることもある。これからも激しさを失わず、今まで通りに自分を乗り越えることを目指していきたい」
「目標を達成するのは簡単ではないだろうし、厳しいことだろうけど、狙い続けていくつもりだ。目標達成を狙わなければ達成できることはない」
一方で、ポルトガル『ボラ』はC・ロナウドをポルトガルの年間最優秀スポーツ選手に選出。同選手の代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏は、バルセロナFWリオネル・メッシとの比較について、「もしクリスティアーノがバルセロナでプレーしていたらシーズン120ゴールは決めているだろうね」とコメントしている。
『ワールド・サッカー』の年間最優秀選手賞にも選出されるなど、2013年を対象とした多くの個人賞を獲得しているC・ロナウド。最大の賞となるFIFAバロンドールも獲得することができるかどうか、来年1月13日の授賞式に注目が集まる。