マスチェラーノへの関心も続く【写真:goal.com】
ナポリは、今冬の移籍市場で中盤の補強を目論んでいるのかもしれない。
ナポリのラファエル・ベニテス監督は、以前から中盤の選手獲得に意欲を示していた。これまではリヨンMFマキシム・ゴナロンに対する関心が取りざたされていたが、同監督は新たな選択肢を頭に入れているようだ。
スペインメディアによれば、ナポリはマンチェスター・シティMFハビ・ガルシア、バルセロナMFハビエル・マスチェラーノの獲得を望んでいるという。両者は中盤の底、センターバックの両ポジションでプレー可能な選手で、ベニテス監督はそのユーティリティー性を気に入っているとみられる。
バルセロナで定位置を確保しているマスチェラーノは、移籍の可能性が低いと見られている。一方、J・ガルシアはMFフェルナンジーニョの加入などでシティで出場機会を減らしており、出番を求めて移籍に傾くこともあり得ると伝えられる。