長友とのポジション争いに勝てず【写真:goal.com】
イタリアメディアによると、インテルMFアルバロ・ペレイラが1月のトルコ移籍に前向きなようだ。同選手は出場機会の増加を求めている。
左サイドハーフのポジション争いで日本代表DF長友佑都に後れを取っているペレイラ。ウルグアイ代表の同選手は、ワールドカップ(W杯)に向けて、出場機会を求めているようだ。トルコのクラブが興味を示していると言われる中、ペレイラはトルコメディアで次のように話している。イタリア『スポーツメディアセット』が伝えた。
「W杯があり、僕は招集されるために試合に出なければいけない。トルコは非常に美しい国だ。プレーしてみたいね。トルコのチームからのオファーを考慮することはできる」
「インテルでは自分を示すチャンスがあまり得られなかった。だから、1月に出ていくことも考えている。選択肢はあるんだ。あとはクラブが決める。でも、僕はW杯のために勝負したい。だから、シーズン後半戦はもっと試合に出たいんだ」
ペレイラにはガラタサライも関心を寄せていると言われている。移籍が実現すれば、ペレイラはウルグアイ代表やインテルで一緒だった選手たちと再会だ。
「トルコリーグには素晴らしいクオリティーがある。あそこには友人もたくさんいるんだ。(フェルナンド・)ムスレラを筆頭にね。それに、僕は6カ月、(ヴェスレイ・)スナイデルともプレーできた。彼は素晴らしい選手だし、人としてもファンタスティックだ」