後任候補最右翼がレヤ氏なのは変わらず【写真:goal.com】
ラツィオのクラウディオ・ロティート会長は、ウラジミール・ペトコビッチ監督の進退について、まだ決断していないと明らかにした。
ペトコビッチ監督は先日、ブラジル・ワールドカップ終了後にスイス代表指揮官に就任することが発表された。一方で、今季の不振を受け、ラツィオは同監督の解任を検討していると言われている。
ロティート会長は25日、次のように語った。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。
「明日から仕事を再開する。(監督解任か続投かは)まだ決めていない。いずれにしても、今、決定するのは意味がないだろう。私はカトリックで、クリスマスは家族と穏やかに過ごしたいんだ。ほかの人たちもそうであることを望む」
「そもそも、チームは30日から練習を再開するんだ。昨日今日で選択をしたとしても、影響はないだろう」
ラツィオは元監督のエディ・レヤ氏を後任候補の最右翼に見ていると言われている。