責任と重圧を感じる【写真:goal.com】
レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、今季のチャンピオンズリーグ(CL)優勝に多大な重圧の懸かる雰囲気を感じ取っているようだ。
今季のCLでグループBを首位通過したマドリーは、決勝トーナメント一回戦でグループEを2位通過したシャルケと対戦する。
最近4年間で3度準決勝まで進出しているマドリーだが、悲願のデシマ(クラブ史上10度目のCL制覇)にはあと一歩届かずにいる。ペレス会長は、大きな責任と重圧がクラブを取り巻いていることを認めている。
「すべてのマドリディスタは、タイトルの獲得を強く望んでいる。おそらく、我々は少しデシマを義務のように捉えている」
「それは、デシマこそ我々が最も獲得を望んでいるタイトルだからだ。しかし、サッカーでもバスケットボールでも、良いプレーをしてタイトルを勝ち取ることが大切になる」