スクデットも諦めず【写真:goal.com】
ナポリFWゴラン・パンデフは、2013年の1年間を振り返り、ナポリの戦いぶりに満足する様子を見せている。
2012-13シーズンを2位で終え、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したナポリ。今季も年内の日程を終えて3位と、セリエAの上位を維持し続けている。イタリア『コッリエレ・デル・メッツォジョルノ』のインタビューで、パンデフは次のように語った。
「今年には(10点満点で)8点をつけていいと思うよ。最高だった瞬間は、CLへのストレートインを決めたことだ。最悪だったのは最近その大会から敗退したことだね。まだ納得しきれていないよ。2014年には、スクデットであれヨーロッパリーグであれトロフィーを夢見ている」
「スクデットを獲得することは可能だ。僕らは素晴らしいグループで、自分たちのことを信じているし、何より僕がいるからね。でも逆に、ユヴェントスはすごく強いので僕らはタイトルを獲れないかもしれない。験を担ぐためには勝てると言わない方がいいね」
年内最終戦のカリアリ戦は1-1の引き分けに終わり、首位ユヴェントスとの差は10ポイントに開いている。
「今年1年を勝利で終えたかったけど、それができなくて残念だった。それでも、リーグ戦はまだ長い。ユヴェントスとローマは星を落とさないので難しいだろうけど、僕らにも最後までトライし続ける義務がある」