トッテナムFWエマヌエル・アデバヨールは、アンドレ・ビラス＝ボアス前監督の下で不満を抱えていたことを認めている。

アデバヨールは、２２日に行われたプレミアリーグ第１７節のサウサンプトン戦で２得点を奪い、チームの３－２の勝利に大きく貢献した。

アデバヨールはイギリス『BBCスポーツ』で、難しい時期を過ごしていたことを明かしている。

「難しかった。トレーニングに行き、チームの全体像を見ると、そこに僕は含まれていない。僕に対する敬意の欠如が示されていた。僕はプロのサッカー選手だ。顔を上げなければいけなかったし、彼らが要求したことをやったていた。今はすべてがクリアーになったね。僕は自分がやるべきことをやり続けた。そして、栄光の時間が訪れた。とてもハッピーだよ」

「選手とスタッフに感謝したい。僕が自信を取り戻す手助けをしてくれて、『いかに君が良い選手かを知っている』と伝えてくれた。彼らやファンがそれほど僕を信じてくれているなんて予期していなかった」

アデバヨールは、トッテナムで公式戦７４試合に出場して２９得点を記録している。