「契約満了時には引退に近づいている」【写真:goal.com】
バルセロナMFアンドレス・イニエスタは、クラブと契約延長で合意に達していることを明かした。
イニエスタはバルサとの契約を2015年までとしていたが、今季序盤からクラブ側に契約延長を打診されていた。交渉が長引き、移籍の噂まで浮上していたが、サンドロ・ロセイ会長は先日、基本合意に至ったことを明言していた。
イニエスタは2018年まで契約を更新するとみられている。スペイン代表MFは、契約延長について以下のように話している。
「月曜日にサインすると思う。どのような方法でも、契約延長できることで僕は幸せを感じているよ。このような瞬間にできるなら、なおさらだね。勝利はいつも僕を喜ばせてくれる」
「この契約が満了したときには、僕は34歳になっているだろう。引退に近づいている。だけど、現在の自分のパフォーマンスと同等、あるいはそれ以上を示せることを期待している」
イニエスタは今季、リーガエスパニョーラ17試合に出場して1得点を挙げている。