今年6月にドイツ・ホッフェンハイムから古巣のガンバ大阪に復帰すると、18試合19得点とゴールを量産し、チームのJ2優勝、J1昇格に大きく貢献したガンバ大阪・宇佐美貴史。
宇佐美の真骨頂といえば、やはりスピードに乗った状態でも相手にとられないドリブル。昨年、前所属のホッフェンハイムで見せた4人抜きのゴールはドイツでも絶賛された。
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12月6日発売の『ジュニアサッカーを応援しよう!VOL.31』の付録DVDでは、宇佐美自身がドリブルテクを披露。さまざまなフェイント技が紹介されている。
相手を抜くポイントについて、宇佐美自身はこう語る。
「相手との間合いと相手の体重移動を見ること。フェイントを混ぜながらそこを見ています」
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こうしたドリブルを磨くのに、幼いころから行ってきたトレーニングというのが、高速ダッシュでのリフティング。スピードに乗った状態でも常に自分の近くにボールを置く意識が身につくのだ。
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来シーズン、J1での戦いとなるガンバ大阪。今後も宇佐美の高速ドリブルから目が離せない。
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