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4位キープのフィオレンティーナ、モンテッラはチームに誇り

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サッスオーロに競り勝ってナポリと勝ち点3差
サッスオーロに競り勝ってナポリと勝ち点3差【写真:goal.com】

フィオレンティーナは22日、セリエA第17節でサッスオーロと対戦し、敵地で1-0と勝利を収めた。4位の座をキープしたヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は、チームへの満足感を表している。

なかなかゴールが奪えなかったフィオレンティーナだが、82分にエースのFWジュゼッペ・ロッシがネットを揺らすと、この1点を守り切って2試合連続の無失点勝利。5位インテルとの勝ち点2差を維持するとともに、3位ナポリとの差を3ポイントに縮めた。

試合後、モンテッラ監督は次のように話している。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。

「後半にこの大事な勝利を見事にものにした。我々は大きな意欲を持って粘ったんだ。私は選手たちのことを誇りに思う。チームスピリットとインテリジェンスによる勝利だ。サッスオーロには苦しめられたし、彼らも先制に迫ったね。だが、後半は我々の方が良かった」

「ここまでの総括は非常に良い。今日の試合に勝っていなかったとしても、良かったことに変わりはなかっただろう。継続的に結果を出し、パフォーマンスもコンスタントで、意欲は強くなっている。この4カ月で25試合戦い、ちょっとペースが落ちることも予想していたが、そうはならなかった。正しい形で試合に臨んでいるからだ。ウチの選手たちは、選手である以前に男だということさ」

Goal.com

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