外部の意見は気にせず【写真:goal.com】
22日のリーガエスパニョーラ第17節、レアル・マドリーは敵地メスタージャでのバレンシア戦を3-2で制した。主将を務めたDFセルヒオ・ラモスは試合後、苦戦を強いられたことを認めている。
スペイン代表MFは、同国『カナル・プリュス』に対して次のようにコメントした。
「攻略が難しいスタジアムで、困難な試合を強いられた。いつだって正面切って戦うバレンシアを相手にね。チームは後半にインテンシティーを落とし、それが内容に反映されてしまった」
「2失点について? パフォーマンスは改善されていかなければならない。その中にはインテンシティーも含まれるね。ただ、重要なのは勝ち点3を獲得したことだ。誰かがミスを犯したとしても、それを指摘する必要はない。マドリーは全員で勝利を収め、全員で負けるんだ」
今季、プレーが一向に安定しないと指摘されるS・ラモスだが、気に留めていないことを強調している。
「僕の場合、批判を耳にしても、もう片方の耳から出ていってしまう。飛び込んでくる批判も、僕に影響を与えられはしないんだ。S・ラモスは、今後もずっとこのクラブでプレーし続ける」