騒がれ続けてきた報道を一蹴【写真:goal.com】
22日のリーガエスパニョーラ第17節、レアル・マドリーは敵地メスタージャでのバレンシア戦に3-2で勝利した。1得点を記録したMFアンヘル・ディ・マリアは試合後、これまで騒がれ続けてきた退団報道を一蹴している。
スペイン『マルカ』がアルゼンチン代表MFのコメントを伝えた。
「退団を考えたことはなかった。僕はレアル・マドリーだけに集中している。あなた方(報道陣)は、僕がトッテナムやほかのクラブに移籍すると騒ぎ続けてきた。だけど、その情報が出所を知っているのは、あなた方にほかならない」
「僕はレアル・マドリーで満足している。クラブに契約延長を求めたことだってない。出場機会を得られていない選手が、契約延長を要求するなどできないんだ。(ポジションを争うMFガレス・)ベイルについて? 1億ユーロで加入した選手が、ピッチに立つ必要があることは分かっていた」