トッテナムは２２日に行われたプレミアリーグ第１７節でサウサンプトンと対戦し、敵地で３ー２の勝利を収めた。ティム・シャーウッド暫定監督は、FWエマヌエル・アデバヨールをたたえている。

アデバヨールは見事なボレーで２５分に同点弾を記録すると、６４分には決勝弾を挙げた。アンドレ・ビラス＝ボアス前監督の解任から２試合で３ゴールを挙げて、存在感を示している。

シャーウッド暫定監督はアデバヨールへの信頼を失ったことはなかったという。試合後、指揮官が次のように話した。

「我々はアデバヨールのことを知っている。彼がトッププレーヤーだということは、みんなが知っているとおりだ。彼は問題を抱えていたわけではない。私は選手たちに対して、常に正直だ。私を尊重してくれれば、私はそれに応える。それがアデバヨールと私の間にある関係だね」

新しい武器を手にしたトッテナムは、２６日にウェスト・ブロムウィッチと対戦する。